deco-boco-fu-fu-sonのブログ

凸凹ファミリー日々の新鮮な発見

主人の食器

捨てられてよかった

先日、食器を割ってしまいました。

息子とキッチンで作業していて、振り向きざまに手が滑って。息子はちょっとびっくりしてましたが、私はなぜかスッキリ。

この食器、結婚する以前から主人が使ってた古い食器で、大きさはいいんですが相当古いデザインで、しかも欠けていて。

うちの主人は、物が捨てられない人なので、欠けたお皿や古いデザインのものでも、使える物を捨てることは許されないんです。

「もっとスタイリッシュで使いやすい物に買い替えたい」

「使ってない物は処分したい」

とか思っても、特に自分が買った物や昔から使ってたものへの執着が強くて。

でもそういう主人、自分が持ってる物の管理は人一倍苦手で、普段使ってない物は忘れてるから、無くなっても気づかないんです(笑)

今回も、大切な食器だったはずなのに、一枚減ったことに、あれからかれこれ3日経つけど、気づいてないようで何も言ってこない(笑笑)

こうして気づかないうちに、少しずつ処分していく作戦でいこうと密かに決めている私。

 

最悪の誕生日

今日は誕生日でした。

日曜日の誕生日は、年甲斐もなく、朝からちょっとウキウキしてました。

それでも、朝からスケジュールが立て込んでいて、と言うか、行きたい所があって。

地域で始める「伝承遊び同好会」の参考になるかと、京都市梅小路公園でやってる「プレイパーク」というのを偵察に行きたいと思っていて。

子どもたちがたくさんいる公園に、1人で行くのもなんなので、主人を誘ってみたのですが

「そんなん、なんで俺が行かなあかんの。君が始めたんやから、自己完結しいな」

と。

 

この『自己完結』って言葉。

主人はよく使うんです。

特性有りの彼らにとって、苦手な『協力』との対義語なのかな?

 

私が、いつもシンクに置きっぱなしの食器を

「自分で使った食器は洗って欲しい」

とか、

ジムに行った後、洗濯は自分でするって言うからやってもらってるんですが、部屋干しで干しっぱなしにするから、私が干す場所がなくなるんです。

洗剤も無くなっても買ってこないし。

「洗濯は取り込んで片付けるまでが洗濯やで」

とか言うと

「君はいつも俺に自己完結を求めるやろ」

と。

 

食器洗いや洗濯と、地域の仕事の手伝いを頼むのとは、あまりにもレベルの違う話だと思うのは、私の独りよがりかなぁ。食器洗いや洗濯は、男の人にとって、そんなにハードル高いものなんでしょうか。

 

ムカつきながらも、ジムに行った主人に

「ケーキ🍰買ってきてね」

とLINEを入れたんですが、反応も無く…

帰って来て

「買ってきてくれた?」

と聞くと

「なんで?」

💢💢💢💢💢

 

ま、人の誕生日に何の価値観も感じないし、誕生日を祝うという習慣もない人なので、今までも誕生日にプレゼントとかもらったこと無いんですが、こんなに繋がらない、スカスカの誕生日が、あまりにも悲しく感じた1日でした。

 

私にとって、誕生日は

カサンドラの日」

 

 

カミングアウトのメリット?

昨日、主人と一緒に、小島慶子さんの講演会を聞きに行きました。ADHD特性を公言されている小島さんのお話は、ネット上で見たことはありましたが、直接お聞きするのは初めてでした。

 

さすが元アナウンサー、とても聞きやすい声で、しかも原稿無しで、よくあれだけすらすらと話ができるものだと、まずは感心しきり。

 

お話の内容も、当事者ならではの経験談からその根拠となる感じ方や考え方まで、とても新鮮でした。

 

ADHD特性と言っても、人それぞれ」と、何度も念押しされてましたが、うちの息子や主人と、かなり重なる所を感じてしまいました。

 

小島さんは、ハイパーADHDなので、とても自分のことを理解されてて、その特性とうまく付き合っておられるなぁーと思います。

対人関係の困りにも、周囲の上手くいってる人を見て、真似して上手くいくようになった、と。

そう!

これが出来るかどうかです。自分の特性を理解し、前向きに努力出来れば、上手くいくんですよね。

 

うちの主人の感想。

「あの人みたいに、自分のことを話すことを生業とする生き方もあるんや…  」と。

ん?影響受けてる?

 

ーー「ブログでも書いたら?」

と勧めてみた。

 

でもその後、

「俺がカミングアウトしたところで、何かメリットがあるかと考えたけど、やっぱりあまりない」と。

 

確かに、誰が興味持つねん🤣

 

夏休み 久しぶりの刺激!感動!

久しぶりのブログ更新!

日々の忙しさに更新の意欲も削がれる毎日でしたが、夏休みに入り、ようやくの家で1人で過ごす休日。いつもの休日は、主人がいて、昼前になると

「昼は何食べるの?」

夕方になると

「何食べるの?」

 

それしか言えへんのかい!

というか、そんな会話しかない、というのが実状かも…

 

どっぷり休める日。

とても贅沢な気分…

だけど、やっぱり慣れないことは出来ないもので、つい日頃から気になってることをやらねばならない衝動にかられてしまうのです😭

・家中のマット洗濯

・お風呂場の細かい所の掃除🧼

・テーブルの上に積み上げてしまってた書類の始末(ほとんど要らないものだった)

・ペット用のマット掃除および買い替え

・もうすぐ帰ってくる息子の部屋掃除とベッド🛏準備(マットやカバー洗濯など)

 

もう、やり出したらキリがなくて、気づいたら汗だくになってました🥵

 

でも、気になってたことをやり終えた満足感もこれまた贅沢な感覚で😊

 

昼ごはんもそこそこに、午後から、ちょっと空いた時間に、以前から読み直したいと思ってた本に目を通すことに。

私が教師を目指すきっかけのひとつになった本…

〜『兎の眼』(灰谷健次郎著)〜

 

先生ってすごい!

こんな先生になりたい!

 

と以前感じたことはうっすら憶えているのですが、今回読んで、もう有り得ないくらい感動しました😭😭😭

 

この本が発刊された昭和59年には、まだ特別支援教育もないし、内容的にもかなり差別的な表現が残っています。時代の流れをすごく感じます。

 

って、下書きしたまま置いてしまってた…

 

すでに2学期。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人暮らしでの困り

大学生になって一年が経ち、息子は寮を出ていよいよアパートでの一人暮らしを始めることに。

寮では部屋にテレビがなかったので、アパートで自由にテレビを見られることが何より嬉しいようです。

ダイソンのピュアホットアンドクール、アイリスオーヤマのスティッククリーナー、IH炊飯器、電子レンジ…

とっても恵まれた環境ではないかと思っています。

冷蔵庫と洗濯機、クーラーは備え付けで、ありがたい話です。

毎日風呂に入る綺麗好きな息子は、洗濯もまめにやってるようで。

なのに先日、

「パンツ送って」

と、連絡してきました。

「服はそんなに洗わんでいいけど、パンツは毎日替えるから。でも毎日洗濯すんのは無駄やし」と。

 

結構細かいことも色々聞いてきて。

お料理も時々やってるみたい。

 

うちにいる時はダラダラやってたけど、一人になると、やっぱりちゃんとやれるんですね。

子どもって、本当逞しいし、すごいな。

 

我が息子ながら、感心しきりの毎日です。

『友達やめた』

11月14日に、主人と一緒に映画『友達やめた』を観てきました。

実は最近映画づいてて、先週は『靴ひも』、その少し前には『スペシャルズ』を観てきました。

『友達やめた』は監督舞台挨拶、その後サイン会もありました。

サイン会の時、監督に

「うちの主人もアスペルガーで、同じように“夫婦やめた”って言いたいときあります〜」って伝えると監督は可愛らしく

「フフッ」って。

 

そんなこと言われてるとも知らず、待ってくれてた主人と一緒に、お蕎麦を食べて帰りました😆

息子の「珍・寮生活」

9月から、彼此2ヶ月になります。

これまで、自宅でとんでもなく自由気ままに過ごしていた息子は今、寮でのサバイバル生活に悪戦苦闘している様子です。

 

先日も、

「納豆盗られた」

と、連絡してきました😆

共同で使ってる冷蔵庫に入れておいた納豆が、2パック残ってたはずなのに、1パックになっていたそうなんです。

 

「信用してたから」

と、名前も書かずに入れていたようなんです。

「しゃあないやん。間違えはったのかもしれんし、次から名前書いときな」

と、伝えたんですが、

「だいたい、アイツやろなって、見当つけてるねん」

と、言うので

「じゃあ、その人に聞いてみたらいいやん」

「いや、もう少し泳がしてみる。パックの縁に毒でも塗っておこうかな」

😱😱😱😱

 

サスペンスドラマじゃあるまいし🤣

あの子に怨まれたら怖いで〜って、寮のみんなに伝えておかないと😅