ジムでの私から思う私
最近のジム、ソーシャルディスタンスの為にマシンを間引いてるので、思うように使えないんですよね。私は“ホリデーモーニング会員”なので、休日の午前中のみの利用なんですが、最近結構人も多くて、くじけて帰って来ることもよくあります。
特に、ランニングマシンは、ストイックに長い時間走り込んでる人が多く、空くのを待ってると時間がかかりすぎるんですよね〜。こんな時は、ちょっと時間短縮して、お願いしたいんですがね。それでも仕方なく、いつも諦めて帰って来る私…。
世の中には、こういう状況でも周囲を全く気にせずにマシンを使用できる人と、周囲を気にして思うように使えない人とがいるんだと思います。私は後者で、やたら気にして、人を気遣って、我慢してしまうんです。
お金も払ってるんだし、気にする必要もないんだろうけど、どうしても。
というか、こういうことを気にせずに突き進む人が、やっぱり私は苦手なんです。だから、自分はそうはなりたくないと思ってしまうんですよね。
周囲の目を気にして、人を気遣って、迷惑をかけたくないっていう気持ちがやたら働いてしまうところは、ちょっとしんどくて、損するところだと自分でも感じてはいます。
人目を気にして生きるのはしんどいと思いつつ、どうしてもええかっこしたがる自分と決別したいと、いつも思っています。
アドラー心理学や、ポジティブ思考のSNS投稿等を目にするたびに、心の荷物を下ろすような気持ちにはなるのですが、やはり“心のクセ”のようなものですかね。
それでも最近は、そういう自分だからこそ、
“努力家な自分”
でいられるのではないかと思うように。考えようによっては、そういう所は自分の長所だとも。
“マイナス思考”
“ええかっこしい”
“コンプレックスの塊”
の私。
でも、だからこそ努力し続ける私でいられるんだと思うと、それも悪くないかと思えるのです。それが私だから。