deco-boco-fu-fu-sonのブログ

凸凹ファミリー日々の新鮮な発見

朝から特性満開

今朝、主人に

「扇風機、こっちにも向けて」

って頼んだら、

「チッ、要る言うたり要らん言うたり」

と、文句言われました。

へーーーっ⁉️何で⁉️

 

実は1週間ほど前の涼しい朝に、主人が扇風機を回してこっちにも向けてくるので、

「こっち要らん」

って首振りを止めてもらったことがあったんです。

1週間前です。もっとかな?

しかも、本当に涼しい朝で、普通は扇風機なんかぜーったい要らない日。

でも主人は超暑がり(超寒がりでもある)なので、扇風機かけて。

そういう日に、私が要らんって言ったことをずーっと覚えてて、今日みたいな暑い💦日に向けて欲しいと言ったらあの言いよう。

 

臨機応変”が苦手

“All or Nothing”

 

んーーー、朝から気分悪かったけど、

仕方ないか。

ジムでの私から思う私

最近のジム、ソーシャルディスタンスの為にマシンを間引いてるので、思うように使えないんですよね。私は“ホリデーモーニング会員”なので、休日の午前中のみの利用なんですが、最近結構人も多くて、くじけて帰って来ることもよくあります。

特に、ランニングマシンは、ストイックに長い時間走り込んでる人が多く、空くのを待ってると時間がかかりすぎるんですよね〜。こんな時は、ちょっと時間短縮して、お願いしたいんですがね。それでも仕方なく、いつも諦めて帰って来る私…。

 

世の中には、こういう状況でも周囲を全く気にせずにマシンを使用できる人と、周囲を気にして思うように使えない人とがいるんだと思います。私は後者で、やたら気にして、人を気遣って、我慢してしまうんです。

お金も払ってるんだし、気にする必要もないんだろうけど、どうしても。

というか、こういうことを気にせずに突き進む人が、やっぱり私は苦手なんです。だから、自分はそうはなりたくないと思ってしまうんですよね。

 

周囲の目を気にして、人を気遣って、迷惑をかけたくないっていう気持ちがやたら働いてしまうところは、ちょっとしんどくて、損するところだと自分でも感じてはいます。

 

人目を気にして生きるのはしんどいと思いつつ、どうしてもええかっこしたがる自分と決別したいと、いつも思っています。

アドラー心理学や、ポジティブ思考のSNS投稿等を目にするたびに、心の荷物を下ろすような気持ちにはなるのですが、やはり“心のクセ”のようなものですかね。

 

それでも最近は、そういう自分だからこそ、

“努力家な自分”

でいられるのではないかと思うように。考えようによっては、そういう所は自分の長所だとも。

 

“マイナス思考”

ええかっこしい

“コンプレックスの塊”

の私。

でも、だからこそ努力し続ける私でいられるんだと思うと、それも悪くないかと思えるのです。それが私だから。

 

京都人はきらい

京都生まれで京都育ちの、生粋の京都人である息子は、なぜか

「京都人はきらいや」

と言います。

理由を聞いてもよくわからない。

「京都の人は、何でも一番やと思ってるところが、ムカつく」

「大阪の方が何でもすごいし」

「京都の人は滋賀を馬鹿にしてるけど、むしろ滋賀の方がすごいし」

「京都なんか、何にもないし」

 

何をどう理解していいのかわからないけど、とにかく息子は偉そうにしてる人がきらいなので、京都のちょっとプライドの高いところとかが許せないみたいです。

おそらくケンミンショーとか見て、影響受けてるんとちがうかなぁ🤔

 

とにかく人として、優しくて思いやりのある人、そして庶民的で面白い人、人を見下したり馬鹿にしたりしない人…

 

息子の理想はとても高いので、簡単に人と関わったりすることも出来ません。

 

それでも、自分が一番気を遣ってると息子は言います。かなりしんどい思いをしてきたのかなぁ。

 

もう少し力抜いて、人を多面的に見られるようになってほしいと願う母であります。

やっぱり親子やな

うちの息子は、昔から、好きなTV番組は録画して何回も観るんです。お笑いでもアニメでも、バラエティでも。

展開も全て分かってるのに、何が面白いのか、同じシーンでしっかり大笑いしてたりして。

私には全く理解出来ないのですが…

 

聞くと、やはりセリフや展開をしっかり覚えてるらしいです。覚えるまで観て、覚えてる通りだと安心するというか、確認作業なわけですね。

 

小学生の時に何回も観ていた漫才。ロッヂの取り調べのネタ。

「今でも出来る」って言うてました🤣

 

それに対して主人は、ミナミの帝王のドラマが好きで、よく観てます。

スカパーでやってるんですが、暇なときはいつも観てます。

でも、よく見ると同じストーリーのを観ていて。スカパーでは、何回か同じのを放送するようですね。

「これ、この間観てたやつやん」

 

ー「そうや、何回もやってるねん」

 

「もう観たやつやろ?何回も観んでいいやん」

 

ー「何回もやってるし、しゃあないねん」

 

いやいや、しゃあないことないやん。観なくてもええやん。

と思いつつ、

「やっぱり親子やなぁ〜」と、しみじみ思うのでした。

一番悪い奴は?

今日、私が好きな2時間ドラマを見ている時のこと。ある人気俳優が悪だくみをしているシーンで、横にいた息子が

「こいつが一番悪い奴?」

って聞いてくるので、

「んー、いやこんな人気俳優が悪役なはずないな。これはわざと、相手を挑発してる感じやろな。もっと悪い奴がいるよ」と、私もマジで答えながら、

「それより、いつもそれ聞くよな。悪い奴がやられるシーンも好きやしな。」

「僕は、初めは仲間や身内やったりした人が、実は一番悪い奴で、最後には思い切り懲らしめられる展開が好きやねん」と。

 

息子はドラマだけでなく、アニメでもそう。録画してる番組の、そういうシーンを何度も繰り返し見ているんです。

よく見ているのは“名探偵コナン”で、毛利藍が犯人を見て記憶喪失になり、精神科にかかる話。その精神科の先生が犯人で、遊園地で藍が襲われるんですが、コナンが犯人をやっつけるお決まりのストーリー。

 

息子は、やっぱり正義感の強い子なので、こういう悪い奴がバッサリやられる痛快ストーリーが好きなようです。

しかも、大どんでん返し系。

裏切り者は許さない‼️って感じですね。

 

食器洗いも面倒?

「これ、誰が洗ったん?」

 

息子は、自分のグラスに少しでも汚れが残っていると許せないようです。汚れといっても、外側にすこーしだけヌルッとした感じがあるくらいで、青いグラスなので、ほぼ見えないんですが、それでも敏感に発見してしまいます。

 

我が家の野郎たちは、食後、食器をシンクまで運んではくれるのですが、絶対洗いません。シンクやその周りに置きっぱです。私はいつも仕事から帰って、この状態を見ると、どっと疲れが出ます😣そしてイライラモードに🤬

 

主人はやらないこともないのですが、とにかく、面倒くさがりなので、洗い方が雑。時々気が向いて、というか仕事が休みで一日中家にいるときは、さすがに昼も夜も自分でしないといけないから仕方なく洗うこともあるのですが、油汚れがあっても洗剤を使わないみたいで。

食器かごに置いてある食器を見ると、大概ヌルッとしてるんです。

それに、水を飲んだコップは洗わないんです。飲んでそのまま食器かごに置きます。

「えーっ!そのまま⁉️」

ー「水やん」って。

 

食器もコップも、いつも後から洗い直しをしないといけなくて。

 

そんな様子を息子はいつも見てるので、自分のグラスも確認してから使います。

それで、ヌルッとしてたら私のコップを使います。

 

昨日は、我慢の限界だったのか、ついに自分で食器を洗っていました。

「父ちゃん、いつも洗剤使ってる?」

って確認して。

 

息子はいつも

「一人になったら自分でやる。家にいるときはやってもらう」

と、とっても割り切って言うのですが、うん、本当にちゃんとやりそうだ、と感じました。

 

主人という“反面教師”のおかげかな?

 

頑張りたくない⁉️

大学の理工学部システム情報工学科の息子。さすがに勉強してる内容はすごい!私は見ててもぜーんぜんわかりません。

「すごいなぁ〜。よー頑張ってるなぁ」と感心してると

「頑張ってへん。そんなんしたらあいつらの思う壺やし」

「・・・  」

 

やはり、まだ見ぬ大学の先生たちは息子にとっては敵。いくらオンライン講義で学習しても、伝わらないんだなぁ、と。

 

最近はオンラインでやり取りはできますが、想像力に乏しい息子には、なかなかその人となりや思い、温もりなどは伝わりにくいんだなぁ、と感じます。

 

息子は常に、人や社会に不安を感じながら生きているようです。

その分「この人は大丈夫」と武器や鎧を捨てるには、かなりの時間がかかるんだと思います。

そんなだからかな?いつも息子は省エネタイプ。必要最低限のことだけしてないと、疲れて大変だから?

 

そんな息子に

「最低限のことだけしてたらええんと違うで!」と主人は言います。

自分はどうなん⁉️